ドラマレビュー

【カーニバル・ロウ S1】1話~2話感想。要素盛だくさんのファンタジーミステリー。

どうもおのじ(@ozy_san_0624)です。

8月30日、Amazonプライムから、待ちに待っていたオリジナルドラマが配信されました。

そうです。『カーニバル・ロウ』です。

出典:IMDb

予告を見てからずっと楽しみにしていた、オーランド・ブルームとカーラ・デルヴィーニュ主演のダークファンタジーミステリー。

今回は1〜2話の感想を書いていきます。

 

カーニバル・ロウの世界観

カーニバル・ロウは、妖精(ピックス)と人間が存在する世界が舞台。

一見ファンタジー要素が強そうですが、ストーリーは戦争や移民問題、差別など、種族間の軋轢を描いていて結構現実的かつシリアスです。

グロテスクなシーンや性描写もあるので、完全なる大人向けのドラマになっていました。

 

ヴィジュアルは、街並みや妖精たちがすごくクオリティが高い!そしてどこか幻想的。

なので、ストーリーはシリアスでもちゃんとファンタジー要素を感じられました。

おのじ
おのじ
かなり好きな世界観でした。

 

カーニバル・ロウに出てくる用語

カーニバル・ロウには聞きなれない言葉が結構出てくるのですが、詳しい説明があるわけじゃありません。

おのじ
おのじ
なのに、ぽんぽんと登場人物達の口から単語が出てくるので混乱しちゃうのよね。

こちらに用語を簡単にのせておきます。

・ピックス…妖精全体の総称

・クリッチ…怪物の意味。人間が、妖精を蔑む時に多く使われる。

・フェイ…羽の生えた妖精族。ヴィネットはこの種族。

・パック…頭に角の生えた種族。

 

カーニバル・ロウ感想

以下から、『カーニバル・ロウ』の感想になります。ドラマを未見の方はご注意下さい。

 

ピックスを襲う犯人は誰なのか?

カーニバル・ロウの軸となるのが、ピックスばかりを狙った殺人事件。

第1話でファイロが犯人の男を追い詰めますが、犯人は謎めいた言葉を残して自殺。にも関わらず、その後もなぜか犯行は止まりません。

 

単なる人種差別による殺人事件というわけでもないようですし、なんだかカルト的な匂いもするようなしないような。

なにはともあれ、ピックス殺人事件は、カーニバル・ロウの中で私が1番楽しみにしている要素です。クライムサスペンス大好きなのでね。どんどんこれからも盛り上がっていって欲しい!

果たして今後どうなってゆくのかに注目です。

 

そういえば、カーニバル・ロウは今の所、結構1話につき1回はグロテスクがシーンが出てきます。

ピックス殺人事件も例外ではなくて、1話のラストではフェイの死体がもろに映し出されちゃていて…。

腹を引き裂かれ、内臓の一部が持ち去られている、という凄惨な状況です。

 

このシーンを見て、映画『フロム・ヘル』を思い出しました。『ザ・ボーイズ』といい、最近のAmazonオリジナル、攻めてますねぇ。

 

ファイロとヴィネットの関係

主人公2人の関係ですが、私は煎餅片手に温かく見守っています。

以前は恋人同士だった2人ですが、ファイロが自分は死んだとヴィネットに信じ込ませて関係を終わらせた様子。

それから7年も、ヴィネットは未亡人の証であるおさげ姿でファイロを一途に思い続けていたんですね。

その間ファイロはファイフ未亡人とよろしくやっていたわけなんですけどね。そこは正直、ファイロもヴィネットに一途でいて欲しかった!

 

ファイロが生きている事を知り、当然ヴィネットは怒りファイロに刃を向けます。でも、結局彼を殺せませんでしたね。

ファイロはファイロで、その後街でちょくちょくヴィネットと会う事に。彼女に拒絶されても、どこか危なっかしいヴィネットを放っておけないファイロ。

おのじ
おのじ
この昼ドラ感、いいね。

 

話を戻すと、ファイロが関係を終わらせたのは事情があってやむにやまれず…というパターンだとは思うのですが、ファイロの背中にある傷と何か関係があるのかも。と予想しています。

後は、牢に入っているファイロの仲間も何か関係しているのかも?彼の事気になる…。

 

理由はともかく、ヴィネットにとってはファイロの行為は裏切り以外の何ものでもないので、2人の関係はこれからも視聴者をじれさせてくれそうです。

 

ジョナ誘拐事件

もう一つ私が楽しみにしているのが、この事件。

首相であるアブサロム・ブレイクスピア。彼の息子がジョナ・ブレイクスピアなのですが、彼がフェイの娼館にいる時に何者かに誘拐されます。

身代金目的なのか?父の政敵の仕業なのか?

そんなことはね、どうでも良いんですよ。

 

実は、私がこの事件を楽しみにしているのはジョナの行く末が気になるからではありません。

ジョナの父であるブレイクスピア首相を、ジャレッド・ハリスが演じているからです。

出典:IMDb

これに尽きます。ほんとこれだけの理由。

 

同じくAmazonオリジナルドラマの『ザ・テラー』S1を見てから、ジャレッド・ハリスが好きで好きで。

おのじ
おのじ
演技・表情・声、全てが好きなんですね~。

誘拐事件のシーンでは必然的にブレイクスピア首相が出てくるので、楽しみにしているわけです。

彼がファイロやヴィネットたちと今後関わる可能性もなきにしもあらずですし、展開についても楽しみ。

なのでどうかどうか、ブレイクスピア首相が途中で死んだりしませんように。

 

スパーンローズ兄妹はどんな役割?

兄であるエズラ・スパーンローズと妹のイモジェン・スパーンローズ。

ヴィネットはエズラに雇われていたのですが、船が沈没してしまったため、メイドとしてスパーンローズ兄妹の屋敷で働きだします。

おのじ
おのじ
色々あって、ヴィネットはすぐに屋敷から逃げ出したけどね。メイド服すごく可愛かったのに…。全部エズラのせい。

 

その後ヴィネットは「黒カラス」なんて無法者たちの組織に入ってしまうし。黒カラスのリーダーは人間嫌いで、「人間に心を許したフェイも人間」と断言している危険な人物。

完全にファイロとヴィネットの関係の壁にもなりそうなんですよね。

 

さて、話は戻ってスパーンローズ兄妹。

今の所、彼らが今後どんな役割を果たすのかが今一つわかりません。ヴィネットは出ていっちゃいましたしね。

イモジェンはが隣の屋敷に越してきた金持ちパックと絡んでいるので(打算的に)、そこからファイロやヴィネット、ピックス殺人事件に関わってゆくのでしょうか?

 

実は私、彼らのシーンには興味が薄く…。

だったら殺人事件の方や、ファイロ・ヴィネットのストーリーを濃くして欲しいな~というのが今の正直な気持ちです。

 

でもわからない。

わからないですよね。今後、彼らのシーンこそが一番面白くなってゆく可能性だってあるわけですから。可能性は低いかもしれないけど。

ちょっとだけ期待しておこうと思います。

 

これだけ広げた風呂敷、ちゃんと回収しきれる?

ちょっと心配なことがこれです。

主軸であるピックス殺人事件、ファイロとヴィネットの関係。

このほかにも、牢にいる男についてや、ジョナ誘拐事件、スパーンローズ兄妹、黒カラスの動向などなど…。

カーニバル・ロウは結構要素が盛りだくさんな印象なんですよね。

おのじ
おのじ
全8話構成なのに、1シーズンでこれだけの要素を回収しきれるかしら。

 

やっぱりそれぞれに満足のいくボリュームや結末を期待しちゃいますもんね。

カーニバル・ロウはシーズン2の製作も決定しています。シーズン持ち越しでも全然良いので、濃厚なシナリオにして欲しい!

 

それでは今回はこれで。

ではではまた~。

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