サスペンス/スリラー

【ドラマ】宇宙を駆けるよだか:大切なのは外見?中身?爽やかな青春サスペンス。

「人は見た目か?中身か?」って、永遠のテーマ。

もちろん中身が最重要ですけど、ついつい好みの見た目に振り回されることってありませんか?

 

私はこと恋愛において、めっちゃあります。30代なのに未だにある。

振り払え煩悩!

 

さて。そんな「大切なのは外見か、中身か」がテーマのネトフリオリジナルドラマ「宇宙を駆けるよだか」を見ました。

 

 

このドラマ、ハマりましたよ。

一気見です、一気見。

 

正直あまり期待していなかったんですが、ストーリーも面白いし、主役の子たちの演技がすごく良い!

ハッピーエンドで、観た後に爽やかな気持ちになれる、おススメのドラマです。

 

おのじ
おのじ
個人的評価はこちら。
  • ストーリー 
  • 青春度 
  • サスペンス度 
  • ハッピーエン度 
  • 火賀君。とにかく火賀君が良い度 
  • 総合 

 

ではでは、感想スタート。

 

※ネタバレ注意です。

 

宇宙を駆けるよだか:作品情報とあらすじ

作品名 宇宙を駆けるよだか SWITCHED
製作国 日本
製作年 2018年
話数 6話
原作 川端 志季

 

火賀俊平、水本公史郎、小日向あゆみは幼馴染。

ずっと思想いを寄せていた公史郎と恋人同士になったあゆみだったが、

初デートの日、醜い容姿を持つクラスメートの海根然子と体が入れ替わってしまう。

誰もそのことを信じないなか、火賀だけは入れ替わりに気づくがーー。

引用:宇宙を駆けるよだか公式サイト

 

原作は、別冊マーガレットで連載していた川端志季の同名漫画「宇宙を駆けるよだか」。

最近の漫画読んでないから、原作知らなかった…。

こんなに面白いストーリーなら、原作も1度読んでみたいです。

 

宇宙を駆けるよだか:感想

人は外見なのか、中身なのか

絶対に中身っしょ!

みんなそう言うと思います。

 

だけど、外見で反応が違うな…って感じること、実際ありませんか?学生時代はもちろん、社会人になってからも。

「中身が大事」と言いながら、外見で差別する人はいなくなりません。

だから、このテーマは永遠のテーマなんだろうなと思います。

 

そんな「外見か中身か」という結構重いテーマを、さわやかに表現している「よだか」。

 

このドラマの何が良いって、ラストでみんなが救われる所!

 

ハッピーエンド推奨派の私としては、このラストに大満足でした。

 

綺麗になっても解消されない、然子の苦悩

容姿に執着していた海根然子。

せっかく入れ替わりで綺麗な容姿を手に入れても、全然幸せになれないっていうストーリーです。

 

入れ替わりの前と比べて180度違う、恵まれた環境になったはずなのに、然子の心は満たされません。

「外見だけ変えても、中身が変わらないからどうしようもない」という事実を、まざまざと突き付けられるんですよね。

その中で然子が苦悩する様が、とても印象的でした。

 

然子は「中身が大事!(ここまで直接的な表現じゃないけど)」っていうあゆみ達に対して、「綺麗ごと抜かしてんじゃねー!」って感じなんです。

「容姿が良いからそんなこと言えんだよー!」って。

これには、然子にも一理あると思いました。

 

外見で人を差別したりいじめるのって、いじめる側が絶対に悪い。

いじめられた方は悪くないのに、傷を負うのはいつもいじめられる側。

あれだけ外見差別されりゃ、性格曲がりもします。

 

そんな然子が「外見より中身が大事!」なんて、思えるわけがないのは理解できました。

然子がそう思っていても、あゆみ達が「中身が大事」を体現する様は、然子の苦しみをえぐりにえぐったと思います。

 

自分が捨てた容姿で、自分にできなかったことを、あゆみがどんどん成し遂げていくんですもの。(火賀君の助けも大きいけど)

然子にとってみれば、自分の存在を否定されたのと同じ感覚だったんじゃないかと思います。

 

 

綺麗ごとに救われる然子

ですが、最後にはその「綺麗ごと」に然子が救われます。

このシーンが本当に良かった!

 

然子が自分の中のドロドロした感情を一気に吐き出して、それをあゆみ達が受け止める。

なぜかその場に然子の母も居合わせて(お母さんグッジョブ!)、母親との関係修復にも一歩踏み出します。

 

母に抱きしめられる然子ちゃん、見ていて思わずほろり。

最後、クラスメートに囲まれた然子ちゃんが見せた笑顔に、またまた涙腺が緩みました。

おのじ
おのじ
然子ちゃん。末永く幸せにな…!

 

火賀君と水本君、あなたならどっち!?

「宇宙を駆けるよだか」のもう一つの夢中ポイント。

それが、

しろちゃんと火賀君、二人の良さ。

これですよ。

 

 

どっちがタイプかって、私は断然火賀君。(結論早い)

 

お調子者のようだけど、あゆみと然子が入れ替わっている事にいち早く気づいてくれたり。

あゆみを守って、いつも励ましてくれたり。

自分の「あゆみが好き」という気持ちを押し付けない所だったり。

あゆみはもちろん、公史郎のことも大切にしている所だったり。

 

何なのこの子。

 

めっちゃ空気読む。

 

めっちゃあゆみの気持ち汲むぅ…!

 

好きにならずにいられませんね。

一緒にいて安心できるタイプっていうのもポイント高いです、はい。

 

おのじ
おのじ
火賀君。控えめに言って、好き。

 

 

しろちゃんの、あゆみを想う気持ちも良かったです。

良い所が中々ストレートに出てこなくて、悪役として疑ってしまったけど。ごめん、しろちゃん。

 

彼の自己犠牲精神、誰にでも出来ることじゃない。

出来ることじゃないんですけど…。

 

彼、まだ高校生だよね?

 

中身大人すぎやしない?今からそんなんで大丈夫?

抱え込みすぎるのは良くないよ。禿げちゃうよ。

 

しろちゃんに関しては、見ていてときめくというよりも心配になりました。

 

主役の演技がすごい

特にあゆみ役の清原果那さん、然子役の富田望生さん、この二人の演技がとても良かったです。

 

入れ替わる前のあゆみは、清純で性格の良い女の子そのもの。

ですが、入れ替わって中身が然子になってからの表情の暗さ、激しさがすごいです。

爪の噛み方も怖い。めっちゃ怖い。

 

こんな演技上手くて、清原さん何歳なの!?16歳だってよ!

若干16歳でこの演技力。すごい!の一言でした。

 

そして、然子役の富田望生さん。

彼女もすごかった。

中身があゆみになっている時、ほんとにあゆみに見えてきますから。

声のトーンや話し方、表情。

おのじ
おのじ
か、完全にあゆみだ…!

 

富田さんもめっちゃ演技上手い!いったいいくつなの!?18歳だってよ!

 

二人とも、素晴らしい若手女優さんだと思います。

このドラマを感情移入してみれたのは、この二人の演技力あってこそ!

 

まとめ

以上、「宇宙を駆けるよだか」の感想でした。

 

外見での差別やいじめなど、扱っているテーマは重いんですが、それでも爽やかに感じるドラマでした。

ストーリーも主役陣の演技も良かったし、音楽も良かった!

それに全6話なので見やすかったです。とっつきやすさも良い所の一つ。

 

普段ホラーばっかり見ているので、たまにはこういう青春ものも良いなって思いました。

心洗われます。

 

しかしネトフリオリジナル、やっぱりクオリティ高いですね。

しばらくネトフリだけで楽しめそうな感じです。

さて、次は何を見るかな~。

 

ではではまた!

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